沈丁花が満開に
一丁目の田澤家でジンチョウゲ(沈丁花)が満開になり、よい香りを漂わせています。あと一週間くらいは香りを楽しめるでしょう。(2019年3月9日撮影)
学名:Daphne odora。沈丁花とは、香木の沈香のような良い匂いがあり、丁子(ちょうじ、クローブ)のような花をつける木、という意味で名付けられたそうです。町内では沈丁花は少ないようです。
原産地は中国南部で、日本では室町時代頃には栽培されていたということです。雌雄異株とは知りませんでしたが、日本にある木は雄株が多く、雌株はほとんど見られないそうで、確かに実がなっているのを見たことがありません。